クリティカルと技量となんとか

薫子です！

メンバーより、技量とかクリティカル等とダメージの関係についてちょっと話があったので新米アークスの私の分かる範囲で噛み砕いて説明しようと思います！

技量とダメージ

前に聞かれたんですが、技量は打撃力のようにダメージ量を純粋に増加させるものではありません。

武器にはダメージがぶれる武器が存在するので、それのダメージのブレを０に近づけるためのものです。

例：ぶれるダメージが10000　だとすると最悪1000～9000でダメージがぶれるので、最大値の9000に限りなく近づけるために技量を一定値確保する。

また、クリティカルダメージを底上げするものでもないので、技量をあげたからといってクリダメがあがるというわけではありません。

クリダメをあげるのは、FiのクリティカルストライクやGuのTMGマスタリーなどのクリティカル発動時のダメージ上昇スキルや潜在でなければあがりません。

クリティカルとは

これはwikiにも書かれていますが、ダメージの構成を前は大雑把に本体攻撃力＋武器攻撃力とかいいましたが、実際はもうちょっと分かれて

本体攻撃力　＋　武器属性ダメージ　＋　武器攻撃力ダメージ

の三個に分かれてます。

このうち、武器攻撃力ダメージはレア武器であれば90％でほぼまったくぶれないよう設定されているようですが、コモン武器やクラフト武器、インヴェイド武器等は10～90％の間でぶれるようになっています。

（上限は90％ですが、下限は武器により10％だったり65％だったりするので、調べないとわかりません・・・）

しかもレア武器でもぶれないのに、90％？と思いましたよね、つまり通常時はどんな武器も10％は欠けた状態なのです。

（といっても武器攻撃力部分だけなので、全体ダメージの10%が欠けているわけではありません）

クリティカルは、発動時100%の確率でこれを100%ダメージにする効果があります。

ただし、上記に記載したとおり全体ダメージの10%が増えるわけではないので、実際それほど効果があがるように感じないことがほとんどだとは思います。

グリ武器等の攻撃力が高い☆１３を装備してクリティカルダメージでようやく全体の4％くらい上がったような気がする・・・ほんと気がするくらいの感じです。

また、クリティカルは高い値を保持しないと意味がない（発動確率が低い）ため、必然的にスキルポイントを大量に割きます。

割いたスキルポイントを打射法力を底上げするパッシブを取るほうが、多少のダメージアップは図れるが確率でダメージのぶれを補正するクリティカルを取るより、平均ダメージがあがる場合も多いです。

何より確率なのでクリティカル率100％でない場合、安定しません。

このあたりはクラス・スキル・武器等のもろもろの構成と、立ち回りにより変わるところが大きいため一概にどちらのほうがダメージがあがるというのはないと考えます。

上記の二つを踏まえると技量とクリティカルの主な用途は同じくして、ダメージがぶれるような武器を使用する際に武器ダメージが最大値でぶれないようにすることとなります。

両者の違いは

技量の場合は敵の技量に対して必要技量を確保することにより、最大値90％からぶれなくする。

クリの場合は敵の技量に関係なく、確率で最大値100％からぶれなくする。

という違いがあります。

技量の場合、必要技量を確保するということになりますが、どのくらいいるの？ということは一概にどうとはいえません。

最低保障値などの細かい話はwikiのダメージ計算の欄を読んでいただければと思います。

大雑把に言うと、ULTの敵をクラフト武器で戦うなら650くらい、ｲﾝｳﾞｪｲﾄﾞなら武器種により700～950必要、というのが通説のようです。

クリティカルの場合、技量と違い相手や武器によりません。完全に確保した確率によるので、別な意味で安定したぶれの補正を行うことができます。

クリティカル率100％確保すれば、必ずぶれないです。ただし確率のため、99％であれば1%の確率を引いてでないことがあるので注意が必要ですが。

基本的に、レア武器であればぶれない武器を使用するので、そもそも技量やクリティカルというものを意識することが少ないと思います。

自身のスキルや武器、クラス等を考慮して必要なものを選択していきたいですね。